ITの活用は経営課題の解決につながらないと意味がありません。役に立たない情報システムは、カネ食い虫でしかありません。また、現在のIT活用が単なる事務の効率化でしかないとすれば、一歩踏み出して売上拡大やコスト削減などの利益創出につながるIT活用へと育てていきましょう。自社のIT経営の成熟度にあわせて無理なく経営に役立つIT活用へと踏み出すお手伝いをさせていただきます。
現在のIT活用を見直し、儲かるIT活用の戦略を作りましょう。
標準的な支援の流れは以下のようになります。お客様の状況に応じてアレンジさせていただきます。
回数 | 項目 | 内容 |
1回目 | 経営戦略の明確化と体制構築 |
・IT戦略策定プロセスを説明します。 ・プロジェクト体制を構築していただきます・ ・経営戦略を明確にします。 |
2回目 | 現状分析 |
・経営課題を明確にします。 ・現在の情報システムの活用度を調査します。 ・現在の情報システムの課題を整理します。 |
3回目 | 業務プロセスの見直し |
・現在の業務プロセスを整理します。 ・あるべき業務プロセスを作成します。 |
4回目 | IT戦略企画書の作成 |
・IT化の範囲を明確にします。 ・IT化の目的、期待される効果を明確にします。 ・要求リストを作成します。(機能要求、非機能要求) ・IT化のイメージ、社内推進プロジェクト体制、概略スケジュールを整理します。 |
5回目 | システム要求仕様の作成 |
・システム要求仕様を作成します。 (画面イメージ、システムフロー、データ構造) |
6回目 | 提案依頼書の作成 |
・提案依頼書(RFP)を作成します。 ・提案評価基準を作成します。 |
7回目 | 調達先の選定 |
・ITベンダからの提案内容を評価します。 ・調達先(ITベンダ)を選定します。 |
8回目 | IT導入計画書の作成 |
・システム開発・カスタマイズ・導入計画を作成します。 |
ホームページは作ったけれどもそこからの問い合わせが少ないとお嘆きのお客様も多いことと思います。ホームページは提供者目線ではなく、お客様目線に立って考えることが重要です。如何にお客様に喜んでいただけるか、お客様が欲しいと思う情報・コンテンツがわかりやすく掲載されているかということが重要です。アクセス数を上げることに注力してSEO対策に取り組んでも、来ていただいたお客様が満足しなければお客様はどんどん逃げていきます。まずは中身を充実させて成約率を上げてからアクセス数の増加に向けた取り組みをすべきです。成約率を上げるにはどうしたらいいのかを中心にお客様のホームページを診断し、改善策をご提案させていただきます。ホームページは24時間文句一つ言わずに働く営業マンです。優秀な営業マンに育てるためにはどうしたらいのか、一緒に考えていきましょう。
最近は情報漏洩に関する事故が世間を騒がせるようになりました。ITが益々便利になるにつれて、情報セキュリティ上のリスクが急激に増えています。情報セキュリティ事故を防ぐための方策についてご支援をさせていただきます。